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​​洗浄剤の特徴

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5役の特徴

5役の作用

◎洗浄力

汚れの分解効果は、「マックスエコ」の濃度によって増大します。また湯の温度(40~50℃)によって酵素と酸素の働きを助けることができます。気泡が発生し、シュワシュワと音を立てて汚れが分解されていく様子は、目で見ていても変化がわかるほどです。

また、界面活性剤のように泡が残留することもないので、すすぎは1回(洗濯物、食器など)で済み水道代の観点からも経済的です。

 

◎漂白力

皮脂による黄ばみ、多くの食べ物汚れのシミの色素を酸素系漂白の力で分解し、すっきりと元の白さになります。塩素系漂白剤より作用が穏やかなのも特徴です(漂白力を期待する場合は、熱湯を避け、40℃くらいの湯に溶かして使用すること)。

「汚れ落ち評価試験」(消費科学研究所調べ)の結果はこちら

 

◎除菌力

酸化による除菌効果を発揮します。浸け置き洗いでその程度はより高まります。

除菌効果試験(ファルコンライフサイエンス調べ)の結果はこちら

 

◎脱臭力

洗濯物の臭いの原因は、残った汚れや雑菌であり、温度や湿度によって雑菌が再繁殖することで起こります。「マックスエコ」はその高い除菌力により、部屋干しでも臭いません。香料でニオイを隠すこともなく、洗いたての自然な気持ちよさが味わえます。

 

◎脱脂力

食べ物の油汚れ、人の皮脂汚れに効果を発揮します。浸け置き洗いでその程度はより高まります。

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洗浄の仕組み

品質へのこだわり

◎業界の常識を覆す、界面活性剤ゼロへのこだわり

界面活性剤が含まれている石鹸や洗剤においては、界面活性剤の力で汚れ物から汚れを引き剥がします。分離した汚れは界面活性剤の力で水に馴染んで漂っており、それを水の力で物理的に流し落とすのです。

 

一方、界面活性剤ゼロの「マックスエコ」は、汚れを分離するのではなく「分解」するという、全く異なる原理を利用しています。

 

分解された汚れは水に残らないため、排水をきれいな状態に保つという特徴があります。また界面活性剤ではそれ自体の泡を流し落とさなければなりませんが、それが必要ないので、結果的に少ない水で洗い流すことができます。

 

一般的に界面活性剤を使用した方が安価に汚れを落とせるのですが、弊社では界面活性剤ゼロ(全くの不使用)を目指しました。そして長年にわたる独自の研究開発により、酸素と酵素の力による界面活性剤ゼロの洗浄剤を実現させました。

 

◎酸素と酵素による洗浄の仕組み

「マックスエコ」の主成分は酸素(過炭酸ナトリウム)と酵素だけのシンプルなものです。汚れを引き剥がすのは酸素の役目です。例えば衣服の布地間の汚れを緩めるような働きをします。その汚れを、次は酵素がすかさず分解します。この酵素は汚れ落ちの力を可能な限り高めた弊社独自開発のものです。

 

この酸素と酵素が働くためにもう一つ必要な条件が、湯の温度です。40℃以上、高めの湯温の方が酸素と酵素の活発な働きに効果的なため、汚れの強いものほど、高めの温度に長く浸け置きするとよいでしょう。

 

 

 

◎蛍光増白剤・柔軟仕上剤・着色料・香料無添加

「マックスエコ」は界面活性剤ゼロに加え、蛍光増白剤、柔軟仕上剤、着色料、香料についても無添加になっております。洗濯物に色や香りを添加するのではなく、自然な漂白、洗い立ての自然な香りとなります。

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試験と評価

◎評価

京都大学大学院農学研究科・酵素化学研究室食品生物科学専攻 医学博士の保川清教授と

京都大学大学院農学研究科・食品生物科学専攻 農学博士の滝田禎亮助教により、次の通り評価を得ました。

我々は衣服が汚れたとき、汚れの個所を唾液でこすることがある。これは無意識に酵素を利用しているのである。

 

今日、洗剤にはいろいろな酵素が配合されている。衣服は我々の体から出る汗、垢、唾液や、環境から出る埃により汚れる。汚れのうち、油脂やタンパク質の一部は界面活性剤だけでは衣服から離れない。しかし、油脂やタンパク質を分解する酵素を作用させ、衣服の成分であるセルロースを酵素で少々分断することにより、汚れは衣服から離れる。

洗剤に使用する酵素はアルカリ性で安定していること、多種類の油脂やタンパク質を選り好みせずに分解すること、高温でも低温でも働くことが要求される。

 

酵素を添加することで洗剤の洗浄性能は大いに高まり、使用する洗剤の量は大きく減った。40~50年前の洗濯用洗剤は、かなり大きな箱に入っていたことを覚えておられる方も多いと思う。より重要なことは、洗剤の無リン化が実現したことである。

以前は環境に流れ出たリンが河川や湖沼の富栄養化をもたらし、環境破壊につながった。酵素が環境保全にはたす役割は大きい。

 

以上をふまえて「マックスエコ(プロの洗たく屋さん)」をみると、遺伝子工学により性能の向上した酵素を用いて、洗浄、漂白、除菌、脱脂、脱臭の5役の作用をもち(消費科学研究所)、優れた多用途洗浄剤であると評価される。

地球環境・エネルギー科学がご専門の京都大学名誉教授 笠原三紀夫教授に、紹介文をいただきました。

評価と試験

マックスエコ(プロの洗たく屋さん)紹介文

 

「マックスエコ(プロの洗たく屋さん)」は、「界面活性剤ゼロ」すなわち界面活性剤を一切使わず、酸素+酵素の作用で、酸素が布地間の汚れをゆるめ酵素がすかさず汚れを分解してくれます。また、通常合成洗剤に添加されている塩素系漂白剤や柔軟仕上剤、蛍光剤、着色料、香料は添加していませんが、洗浄、漂白、除菌、脱脂、脱臭の5役の作用をもち(消費科学研究所)、頑固な汚れやシミ、黄ばみ、臭いまで落とすことができる多用途洗浄剤です。(中略)

 数々の試験により実証されている通り、洗浄力が大きく、洗濯時間が短く、節水・節電ともなる「マックスエコ(プロの洗たく屋さん)」は、赤ちゃんからご高齢の方まで安心してお使いいただくことができ、人と地球にやさしい理想的な洗剤といえるのではないでしょうか。

◎急性毒性試験

(財)日本食品分析センターによる試験を実施しました。

急性毒性比は「マックスエコ」「プロの洗たく屋さん」2.35、合成洗剤20.8、石鹸2.48で、「マックスエコ」「プロの洗たく屋さん」が最も毒性が低いことが確認されました。

 

◎すすぎによる洗浄剤の残留率試験

京都大学・保川研究室による試験を実施しました。

残留率はすすぎ1回で約10%、すすぎ2回で1%以下であることが明らかとなりました。

 

◎除菌効果試験

ファルコンライフサイエンスによる試験を実施しました。

試験方法は洗剤・石けん公正取引協議会が定める除菌の試験方法に基づいています。その結果、以下の通り3種類の細菌に対して99%以上の除菌力をもつことが確認されました。(すべての菌を除菌することはできません。)

◎汚れ落ち評価試験

消費科学研究所による試験を実施しました。

Tシャツに汚れを付着させて24時間放置したのち、50℃の溶解液に5時間浸漬後自然乾燥。処理後および浸漬中(3時間後)の汚れの状態で判定した結果、汚れが画像の通り除去されていることが確認されました。

 

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